匂いが強く、食べ応えがある「ウェットタイプ」の猫のおやつ。
発情中、体調不良、高齢の猫などが、食欲がない時に使うと効果的です。
ただ、あくまでおやつなので、購入した商品のカロリーを必ず確認しましょう。
ウェットのおやつだけでお腹いっぱいにしてしまうと逆効果なので、普段の食事に混ぜてあげるのがポイントです。
この記事ではウェットタイプの猫のおやつについてご紹介します。
ペーストタイプのおやつはコチラ
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ウェットタイプのおやつの特徴
正直なところ、あげるのが面倒で、片づけも面倒なので、私はあげる機会があまりない「ウェットタイプ」のおやつ。。。
私がこのおやつをあげ始めたのは「薬をあげなくてはならない時」です。
薬に気づき、ご飯を警戒し始めた時に使ったら効果がバツグンでした。
特に、錠剤タイプの薬を隠すのに最適で、薬の大きさを間違えなければほとんど食べてくれました。
猫に1人で薬をあげる方法はコチラ
また、少し面倒ですが、湯せんで人肌くらいに温めると食いつきがグンッとアップします。
電子レンジではなく湯せんするのがポイントで、おやつのウェット感を失わずに匂いが強くなり、人肌程度に温めたご飯は、捉えた獲物と同じくらいの体温なので本能的に食欲が増します。
おやつの種類はカツオやササミが一般的で、食いつきは両方よかったので、2~3種類買ってみて一番反応が良かった物をあげていました。
その他にも、発情中でご飯の時間に食べてくれないメス猫、入院帰りでご飯を警戒している猫、口内炎が原因で食欲が落ちていた高齢猫に使って、しっかりご飯を食べてもらうことができました。
ウェットタイプのおやつをあげたことが無い方は、あげてみてはいかがでしょうか?食いつきにビックリすると思います。
- 発情中
- 体調が悪い
- 高齢
- 口内炎
- 湯せんで温める
- 錠剤の薬を混ぜれる
一般的な真空パックのおやつ
よくスーパーやドラックストアなどで見かける商品、私もよく購入します。
当時、薬をあげていた時は、まとめ買いすると安くなったのでネットで買っていました。
かなり長持ちして、薬をあげ終わったあともあげられたので、爪切りあとのご機嫌を取る時に使っていました。
プライム会員ならこの商品がスーパーで買うより安いです。
このバラエティパックはプレゼントしてもらった時に非常にうれしかったので、私も猫を飼っている人へのプレゼントで購入しています。
入れ物も便利なので、今は違うものを入れて使っています。
あまり見かけないパウチタイプ
「おやつ」としてあまり売っていないパウチタイプ。
おすすめポイントは、ほぐす必要がなく片づけもしやすい点です。
フレーク状になっている物が多く、ほぐす必要がないので手が汚れません。
真空パックとほとんど変わらず、匂いが強く食いつきは非常に良いです。
ただ「あまり売っていない」という点が大きく、気軽に試したり出来なかったのが問題でした。
「シーチキン」で有名な「はごろもフーズ」から発売されている商品が安心でした。
安心な無添加タイプ
おやつで気になるのは「体に悪くないか?」という点です。
成分をよく見ると「オリゴ糖」「増粘安定剤」「増粘多糖類」「加工でんぷん」などなど、何これ?といった成分が含まれています。
例えば「増粘安定剤を使用していますが、自然由来です。」などの説明がないと不安ですよね。
そんな時は、添加物が何も使われていない商品を選びましょう。
この商品の原材料はなんと「カツオ」のみです。
食欲が無くて困っている、添加物が気になる、という猫と飼い主さんにオススメです。
ペーストタイプの無添加商品もあります。
モグリッチ⇒【獣医師監修】猫のおやつ「モグリッチ」を分析、健康に配慮してる?安全?
おわりに
今回は「ウェットタイプ」のおやつをご紹介しました。
元々、狩猟で暮らしていた猫は、生のお魚やお肉と同じような「ウェットタイプ」が好きなのかもしれません。
他のおやつに比べて反応が良いですが、10匹分の準備と片づけが少し面倒なので、私はあげる機会が少ないです。。。
愛猫が1匹の方はぜひあげてみてください。
また、飼い猫に関して悩みがある方は、「同じ悩みを抱えている」「同じことを経験した」など、飼い主同士で情報交換が出来るサイト【DOQAT】があります。
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