我が家には2匹メス猫がおり、発情期になるといつも鳴いています。
特に昼から夕方に鳴きますが、朝や夜にも鳴くことがあり、大変苦労しています。
ですが、あのとてつもない鳴き声を止めるには、避妊手術しかありません。
鳴き声でストレスが溜まっている方、我慢の限界が近い方はぜひ避妊手術をしてあげてください。
避妊手術に抵抗がある方も、お互い幸せになることが大切だと考えていただき、ぜひ行動していただければと思います。
今回は、避妊していないメス猫2匹+オス8匹とずっと暮らしている猫人間が、発情期についてご紹介していきます。
同じ苦労をしている人間を見れば少しは心穏やかになりますので、発情期の鳴き声に悩んでいる方はぜひ最後までご覧ください。
また、「同じ悩みを抱えている」「同じことを経験した」など、飼い主同士で情報交換が出来るサイト【DOQAT】があります。
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動物を飼っている方は優しい方が多く、親身になって答えてくれますので、経験した生の声を聞きたい方はぜひ登録してみてください。
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発情期っていつなる?
・発情期は1月頃から始まり9月頃まで続いて、2月~4月と6月~8月がピークと言われています。
我が家の猫も暖かくなる2月頃から発情が始まります。
そしてまさに記事を書いている現在は1月28日ですが、発情の前兆がありますので近いうちに発情期が始まると思います。
また、早い子だと生後4ヵ月頃に発情期を迎えて、避妊手術が間に合わないケースがあるそうなので、外で飼っている猫ちゃんは注意が必要です。
そして、発情期はとにかく長く感じます。終わったと思ったらまたなりますし、忘れたころに始まります。
少ないと年に1~2回、多いと1~2ヶ月に1回発情しますので、耐えられない方は避妊手術をおすすめします。
また、個体差があると思いますが、我が家の猫は6~7才を超えたあたりから発情期が少なくなり、2回子供を産んだメス猫の発情回数が明らかに減りました。
ですが、その子供のメス猫は絶好調に鳴いています。
発情期はいつ終わる?
・発情期は1~2週間続き、その後1~2週間空けてからまた発情期に入ると言われています。
さらに、発情期の中でよく鳴く期間は10日ほどと言われており、その前後に準備期間があります。
詳しく説明すると「発情前期・発情期・発情後期」とある中の「発情期」がよく鳴く期間だそうですが、今が何期とかそんなの気にしてられないくらい、とてつもない鳴き声です。
このブログを見ている方は鳴き声に悩んでいる方だと思いますので、10日前後は覚悟を決めてください。
さらに多頭飼いされている方は、メス猫の鳴き声やフェロモンでオス猫も発情する「友情コンボ」がありますので、まさにカオスになります。
発情期を早く終わらせる方法や対策は?
鳴き声で困っている方は「メス猫 発情 対策」などで検索したことあると思いますが、
・「綿棒・お尻トントン・またたび」効果ありませんでした。
効果が0というわけではなく、10分前後でまた鳴きだします。
特に綿棒などは獣医師さんもオススメしているわけでは無いので、やめた方が良いと思います。
私は、覚悟を決めるか避妊するの2択だと思っていますので、下手な対策をするならどちらか決めた方が良いと思います。
鳴き声の対策は?
効果があると思う唯一の対策は、
・いっぱい構っていっぱい撫でる
撫でている時間は落ち着いてくれるので、運が良ければそのまま静かになります。
ですが、焼け石に水状態なので、本当に困っているなら避妊手術をした方が良いと思います。
それか私のように6~7年我慢すれば落ち着きます。
避妊の費用はどのくらい?
- 猫の避妊費用は2万円~3万5千円前後
- 避妊前のワクチン、5千円前後
猫の避妊はワクチンを合わせて4万円は見ておいた方が良いです。
もちろん、安くできる病院もありますが、病院によっては避妊手術費と、麻酔や血液検査が別料金になっている場合がありますので「全部でいくらかかるか」必ず確認してください。
また、避妊は開腹手術のため、手術した日に入院させる場合はさらに金額が高くなります。
ですので、①手術後の入院が必要か、②避妊手術費に入院費が含まれているか、の2点を確認した方が良いです。
費用の注意点
- ワクチン、手術の合計で考える
- 避妊手術は全部でいくらなのか確認する
- 入院の有無や入院費が別でかかるか確認する
避妊の助成金
助成金は以下で検索してみてください
- 「猫 助成金 ○○県」
- 「猫 助成金 ○○市」
- 「猫 避妊 助成金 ○○県」
- 「猫 避妊 助成金 ○○市」
県に助成金が無くても市町村にある場合がありますので両方検索してみてください。
さらに、お住いの都道府県や市町村に助成金が無かった場合
- 〇〇県獣医師会
- 〇〇県動物保護管理協会
- 日本動物愛護協会
で検索して、助成金があるか調べてみてください。
獣医師会と動物保護管理協会、日本動物愛護協会は知らない方もいらっしゃいますが、助成金をいただける場合があります。
こちらでご紹介した助成金は大体上限金額が決まっていますので、避妊や去勢の予定がある方は早めに相談しておくことをオススメします。
まとめ
対策は避妊がベストだと思います。
避妊したら落ち着いた、という方が沢山いらっしゃいますし、繁殖目的では無ければ去勢と避妊は望まない妊娠を防げますので、子猫が産まれたら困るという方は去勢、避妊をしてください。
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それでも避妊をしない方は私と一緒に我慢しましょう。
そしてこう考えましょう
子孫繁栄は本能なので、家に閉じ込めて邪魔するからにはそれ相応の代償が必要
by 猫人間
最後までお読みいただきありがとうございました。
これからも猫ちゃんに有益な情報を発信していきますので、また見にきていただけると嬉しいです。
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