冬、猫ちゃんには厳しい季節です。
外で暮らす猫ちゃんはほとんどが冬を越せないと言われています。
それにくらべ、家にいる猫ちゃんは雨風をしのげますし、自分が外出している時に暖房器具はいらないのでは?と思っていましたが、対策を行ってあげたほうが、
健康寿命が延びると思います。
健康で長生きしてくれたほうが嬉しいですよね?
そこで今までの経験から、自分が外出している時にオススメの【冬の寒さ対策】をご紹介します。
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初めに
結論から言うと私が1番オススメする寒さ対策は湯たんぽです。
ではなぜ湯たんぽがオススメなのか、他の対策と比べながらご紹介していきます。
それではいってみましょう!
エアコン
メリット | 簡単に部屋を暖められる |
デメリット | 電気代がかかる |
簡単な対策としてエアコンがあります。
猫ちゃんが快適だと思う温度は18度~26度と言われております。
エアコンの設定温度を22度前後にすると良いですよ。
ですが、エアコンの問題点は電気代がかかる、という点です。
一般的な家庭用のエアコンで、暖房20度で設定し1時間運転した場合、電気代は以下の表の通りです。
広さ | 1時間の電気代 | 1ヶ月の電気代 | 冬場の電気代(4ヵ月) |
6畳 | 約16円 | 3,680円 | 14,720円 |
8畳 | 約18円 | 4,140円 | 16,560円 |
10畳 | 約20円 | 4,600円 | 18,400円 |
12畳 | 約28円 | 6,440円 | 25,760円 |
さらに自分が自宅にいる時にエアコンを付けると電気代がさらに高くなります。
電気代をあまり気にしない方は、良い対策になると思います。
電気毛布
メリット | 電気代があまりかからない |
デメリット | 粗相をしてしまう可能性がある |
電気毛布は猫ちゃんが大好きな空間を作り出すのにとても最適だと思います。
猫は床が暖かい所が大好きです。
ですが、外出時につけたままにするとスイッチの部分に粗相をしてしまったり、コードを噛んでしまう可能性があります。
万が一を考えて電気毛布やコタツなどの電化製品は外出時に必ず消しましょう。
外出するまで温めて、外出時に消すのがオススメです。
湯たんぽ
メリット | 電気代が掛からず火事の心配が無い |
デメリット | お湯を沸かすのに時間がかかる |
私が一番オススメする寒さ対策が湯たんぽです。
電気代やガス代も安く保温性も高いため、ちょっとした空間に入れておくだけで暖まります。
湯たんぽを置く場所は1匹の場合は狭い空間に、 多頭飼いの場合はコタツなどの広い空間に置いてあげてください。
多頭飼いの場合は猫同士の温度で暖まれるよ
湯たんぽは大きいサイズの方が暖かさが長持ちします。
湯たんぽの注意点
湯たんぽは非常にオススメですが低温ヤケドに気を付けてください。
低温ヤケドする原因は湯たんぽの表面温度が高いためです。
一般的には表面温度が44度で約6時間、46度では約1時間接触していると、低温ヤケドを起こす可能性があると言われています。
湯たんぽを買うと専用の袋が付いていますので、その上から薄い毛布1枚を重ねる対策を取ると良いでしょう。
また、低温ヤケドは電気毛布やホットカーペットでもなりますので十分注意してください。
また、以下のような新しい暖房器具もあります。
新型暖房器具 『ケノンヒーター』
両面遠赤外線で体の芯からあたたまり、ファンが無くて静かな暖房器具、キャスターも付いてて猫毛の掃除もしやすそうです。
北欧系デザインで見た目もおしゃれです。
これ欲しい!
湯、湯たんぽじゃダメですか?
まとめ
人間の体温が36度前後ありますので、家に帰るだけで部屋は暖かくなります。
自分がいない時、寒い思いをしている猫ちゃんを大事にしてあげてください。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
これからも猫ちゃんに有益な情報を発信していきますので、また見に来ていただけると嬉しいです。
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