ペット保険会社の統計によると猫の死因第2位は「腎不全」です。
あまり水を飲まない猫は腎臓や泌尿器系の病気にかかりやすいと言われています。
そこで、水を多く飲んでもらうポイントを押さえて病気を予防しましょう。
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初めに
猫の好みは千差万別です。
高い位置にある水が好きな猫がいたり、壁際の水を嫌う猫もいます。
水を飲んでもらう工夫で何より大切なのは猫ちゃんに対する愛情と観察だと思います。
人間と同じように猫ちゃんにも好みがありますので、良く観察しながら好みを探してあげましょう。
以上を踏まえて水を飲ませる工夫をしながら、猫ちゃんの病気を予防しましょう。
38度ほどのぬるま湯
猫は自分の体温と近い温度の水を好む傾向があると言われています。
猫の体温はだいたい38度くらいなので38度ほどのぬるま湯が適していると言われています。
温度を計るのは大変なので少しぬるいお風呂くらいと、私は覚えました。
我が家の猫も、冷たい水と温かい水を一緒に置いた時、温かい水を飲む猫がほとんどです。
特に冬場は水がすぐに冷たくなってしまうので、温かい水に頻繁に交換したり差し湯をして温度を調節したほうが良いでしょう。
逆に夏場は雑菌がわきやすくなるためこまめに交換するのがポイントです。
水飲み場を増やす
猫ちゃんが水を飲む機会を増やすのがポイントです。
水飲み場は猫の通り道、景色を見る場所、休む場所など、出来る限り多くの場所に置いて、どこでも水が飲める状態にしましょう。
また、猫ちゃんによって好みがありますので、どの場所が好きか観察しましょう。
同じ部屋でも部屋の真ん中と、壁際で反応が違いますので、根気よく探してあげてください。
飲まない場所があったら片づけて大丈夫ですし、どこの水を飲んでいるか分からないという方は目盛り付きの容器がありますので、ぜひ使ってみてください。
意外と廊下や洗面所など、見晴らしが良い場所か、人があまり来ない場所の水を好む猫が多いです。
新鮮な水
個体差はありますが猫は流れている水が好きです。
その理由として、流れている水は新鮮ということを本能的に知っていると考えられています。
ですので、水は新鮮な状態を保てるように頻繁に交換してあげましょう。
水の入れ物は交換しやすいサイズにするのがオススメです。
流れる水が好きな猫ちゃんが多いので、Amazon・楽天・Yahoo!で売っているポンプが付いている流水機を使うのも良いでしょう。
まとめ
ここでは猫ちゃんに水を飲ませる工夫をご紹介しました。
猫ちゃんの好みを探すのは難しいですが、こっちの場所の方が喜んでくれる、この器の方が喜んでくれると思いながら、愛情を持って観察していただけたらと思います。
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また、我が家で病気になってしまった猫の為に【冬に試した水容器】をまとめた記事もありますので、ぜひご覧ください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
これからも猫ちゃんに有益な情報を発信していきますので、また見に来ていただけると嬉しいです。
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